サンフランシスコ大学
・アスレティックトレーニングルーム
専属アスレティックトレーナー4名と、学生アスレティックトレーナー約10名で、運営している。
(専属=大学正規職員)
トリートメント用ベッド テーピング専用テーブル
(選手にマッサージをするためのベッドではありません。
トレーナーは基本的に選手にマッサージはしません)
湿性ホットパック(パックがお湯に浸かっている) クラッシュアイスマシン(右)
温冷水浴槽(ワールプール)
低周波治療器、超音波治療器
アスレティックトレーナーHiro(日本人)と、野球部監督
・アスレティックトレーナーRonによる、学生トレーナーへの研修風景
・ウエイトトレーニングルーム
専属ストレングス&コンディショニングコーチ1名で全クラブ全選手をみている
(専属=大学正規職員)
・訪問したときに、野球部部員20人ほどがトレーニングをしていたが、誰もが無駄なおしゃべりをせずに、もくもくと自分のトレーニングを次から次へとおこなっていました。そのなかでも皆が協力しあい、誰かがバーベルのウエイトプレートをはずし始めると、頼んでいなくても近くの者が寄って、一緒にプレートをはずすなど、皆誰もが何をやるか何のためにこの時間があるのかを理解して、そのような行動をとっていました。トレーニングを、やらされるではなく、自ら目的を理解してやる、といった本来の競技スポーツ選手の行動、チームスポーツの行動だな、と感じられました。